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【サービス紹介】宇宙コンテンツ(商業施設向)

【サービス紹介】宇宙コンテンツ(商業施設向)

 アストロコネクトが提供する「宇宙×エンターテインメント」の中で、商業施設向「宇宙コンテンツ」についてのお問合せが近年増えて参りました。そこでどのようなことが提供できるかを実例を含めてご紹介いたします。

なぜ「宇宙」

 宇宙に関するコンテンツ最大の魅力は「老若男女を問わない」という点です。小学生を対象にしたイベントでは男女問わず多くの子どもたちが参加します。また大人向けイベントの場合は「星座・神話」から「宇宙開発」まで、幅広い層に層にアプローチできるコンテンツがあります。

「ナイトタイムエコノミー」として

 また、宇宙イベントの屋外コンテンツには、「天体望遠鏡を使った星空観察」や「屋上プラネタリウム」など夜に楽しむアクティビティがあり、これらは日中開催されるイベントやアクティビティと時間的にもかぶらず、イベント開催会場に行く付加価値として提供することができ、「ナイトタイムエコノミー」のひとつと言えます。

屋内コンテンツ

 宇宙に関するコンテンツ最大の魅力は「老若男女を問わない」という点です。小学生を対象にしたイベントでは男女問わず多くの子どもたちが参加します。また大人向けイベントの場合は「星座・神話」から「宇宙開発」まで、幅広い層に層にアプローチできるコンテンツがあります。

 その中でこちらでは、屋内で開催する「宇宙系コンテンツ」をご紹介いたします。

天井プラネタリウム

 部屋を暗くすることができる場所の天井を使用して、その場を「プラネタリウム」にすることが可能です。会場側の事前準備は暗くする以外不要となりますので、イベント開催の負荷が極めて少ないことが特徴です。番組の内容は、一般的な星空解説から、子どもたちが楽しめるようにクイズを交えた番組、大人向けの番組など、ニーズに合わせた番組を用意することが可能です。

 また、椅子などを用意しないで、人工芝やシートをひいて、寝っ転がりながら天井に映し出されて星空を見るスタイルで開催すると、実際の星空を見ているような感覚になり、室内にいながら貴重な体験を提供できます。ヒーリング系のBGMと併用することで近年話題の「マインドフルネス」の場としても最適です。

ワークショップ

「マイ天体望遠鏡ワークショップ」(所要時間:1時間30分~)
自分で作った天体望遠鏡で、実際に星を見る体験を提供できるワークショップです。天体望遠鏡のしくみを知る体験から、作る体験、近くの目標を探して実際に見る体験、そしてプラネタリウムで今日の夜、どんな星が見られるかを皆で探す体験までを提供します。

「オリジナル缶バッジを作ろう」(所要時間:5分程度/1名)
人工衛星やロケット天体写真などを、いつも身近に持っていられる「オリジナル缶バッジ」を作るワークショップです。自分で選んだ絵柄の缶バッジを自分で作る体験を提供します。完成した缶バッジをその場で着けて帰る参加者も多く、集客効果の高いワークショップのひとつです。

宇宙講座

 年間延べ2,000人以上の小学生に宇宙に関する講座を提供しているノウハウを活かして、小さなお子さま向けから大人向けまで、対象にあわせた宇宙に関する講座を提供いたします。講座の内容は、宇宙に関する基本的な話から、最新の宇宙開発まで、顧客層や時期にあわせてご提案いたします。

「ジュニア宇宙講座」(所要時間:1時間~)
 小学生を対象にした宇宙講座です。星座の話から最新の宇宙開発、宇宙におけるSDGsなど、宇宙に関する基本的な話から宇宙時事ニュースまで、子どもたちに分かりやすく解説します。また講座の内容にあわせたクイズを行う双方向型の講座を提供します。

「天体写真講座」(所要時間:1時間~)
 元カメラレンズ設計主任でもある代表が、カメラやスマホを使った天体写真の撮り方を解説します。作例や実際に機材を使っての分かりやすい解説を提供します。

※所要時間はご要望にあわせて設定できます。

月面探査車モデル操縦体験

「月面探査車モデル操縦体験」(所要時間:5分程度/1名)
 近い未来、月面を走り回るかも知れない月面探査車をモデルにしたラジコン操縦体験です。月面を模した「砂場」の上を参加者自身が操縦することができます。「砂場」の砂は月面の砂と同じキメの細かな砂を使用してるため、月面を操縦する難しさを体験できます。イベント会場や展示会では、多くの方々が集まる人気コンテンツのひとつです。

(「砂場」の大きさ:125㎝×65㎝)
※「砂場」に使用している砂は、かなりキメの細かな砂になりますので、周囲に砂がこぼれる場合があります。ご了承ください。

エアムーンモデル展示

 直径約2.7mの空気で膨らませる「エアムーンモデル」です。実際の月の約128万分の1の大きさで、2m程度離れた所から見ると、いつも見ている実際の月の約100倍の大きさで楽しむ事が出来ます。表面の模様はNASA等が公開している月探査機などが撮影した画像を用いていますので、普段は見ることができない「月の裏側」を歩いて見に行くことができます。
 手前に看板を設置することで、イベント会場のランドマーク、フォトスポットとして活用できます。

屋外コンテンツ

 宇宙に関するコンテンツ最大の魅力は「老若男女を問わない」という点です。小学生を対象にしたイベントでは男女問わず多くの子どもたちが参加します。また大人向けイベントの場合は「星座・神話」から「宇宙開発」まで、幅広い層に層にアプローチできるコンテンツがあります。
 
 その中でこちらでは、屋外で開催する「宇宙系コンテンツ」をご紹介いたします。

星空観察会

「天体望遠鏡を使った、星空観察会」(所要時間:10分/1名)
 天体望遠鏡を使い、その日の夜空に見られる天体を観察します。都心部でも夜空に出ていれば「木星」「土星」「金星」「火星」など惑星は見ることができます。また「月」は、表面に見える「クレーター」まで、はっきり見ることができます。

「双眼鏡を使った、星空観察会」(所要時間:10分/1名)
 双眼鏡を使い、その日の夜空に見られる天体を自分で探して、自分で見る体験ができます。初めての方にも安心して使えるように、使い方などをレクチャーいたします。天体望遠鏡より身近な双眼鏡でも、思った以上に星空を堪能することができる楽しみを体験できます。

 屋外展示

 当日の夜空を解説したパネルから、その日に楽しめる天体の解説など、屋外コンテンツの付加価値を上げるためのパネルの屋外展示も提供可能です。屋外展示パネルがあると、日没までの間や、当日曇った場合でも、来場者の方に提供できるコンテンツとして重宝します。

屋上プラネタリウム

「屋上プラネタリウム」(所要時間:15分~/1回)
 屋上の側壁などを利用して、プラネタリウムを提供します。晴れている時は今見えている星がどんな星であるかを、曇ってしまった時は本当ならどんな星空が見えたのか、現地で解説いたします。投影されたプラネタリウムを見て、そのまま上を見上げると、プラネタリウムで見た星が実際に頭上にあるように投影することで、実際に見ている星が何であるか、大変分かりやすいと好評です。
 また天体観察会最大の悩みである「曇った時どうするか?」という悩みも、事前にプラネタリウムを投影する準備をしておけば、曇った際にはプラネタリウムでその日見て頂く予定だった星たちを解説することができ、曇ったとしてもご来場頂いた方々に星空の楽しみ方を提供することができます。

日中開催イベントの「付加価値」に

 宇宙に関するコンテンツは「実際に星を見る」までを含めて行われる場合が多いです。イベント開始時間も午後4時からなど、日中の他のイベントの後に開催することができるのも、大きな魅力のひとつです。宿泊施設を伴う施設の場合は「ナイトタイムエコノミー」のひとつとして、宿泊者を対象に提供するアクティビティとしても活用できます。

 2024年以降、宇宙開発の分野では人類を再び月に送る計画「アルテミス計画」も次のステージに移ります。また日本の民間企業も月に挑戦する年になると言われています。天文学の分野では、太陽系の中に地球以外にも生命が存在できる環境が多く発見され2024年には新たな発見があるかも知れません。今まで以上に変化にとんだ「宇宙」は、今まで以上に多くの方に夢や感動を届けるコンテンツになります。

 宇宙に関するコンテンツを商業施設やイベント開催地にて提供することで、ご来場頂いている方々により多くの付加価値を提供できると考えております。