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【天文イベント】9月の「満月」は「ハーベストムーン」

【天文イベント】9月の「満月」は「ハーベストムーン」

9月は、9月2日14時22分に「満月」となる月ですが、昔の方々はこの「満月」を季節の変化を知る手段のひとつとして使われていました。
そこで昔の方々は、各月の「満月」に季節にちなんだ名前をつけていたそうです。

特に最近日本で取り上げられるようになったのは「ネイティブ・アメリカン」と呼ばれる、アメリカ合衆国の先住民族の方々が使っていた呼び方が多いようです。

9月の「満月」は「Harvest Moon(ハーベストムーン)」

「ネイティブ・アメリカン」の方々が、9月の満月につけた名前は「Harvest Moon(ハーベスト ムーン)」という名前です。

これは、トウモロコシなどの収穫が行われて、収穫のピーク時には農家の方々はこの「満月」の月明りの下で夜遅くまで収穫をしていたことから、この名前になったそうです。

「Harvest Moon(ハーベストムーン)」以外の名前

「Harvest Moon(ハーベスト ムーン)」という名前の他に、「Corn Moon(コーン ムーン)」「Barley Moon(バーレイ ムーン)」という呼び方で呼ばれている地域もあるそうです。

これらの名前のように、この季節の満月を表す名前は、作物や収穫に関係する名前が多いようです。

9月の「満月」は9月2日(14時22分)

9月の満月「Harvest Moon(ハーベスト ムーン)」が見られるのは、9月2日(水曜日)です。この日の14時22分に「満月」となります。

14時ではさすがに「満月」を楽しむことが難しいので、9月2日のよる9時に、東と南のちょうど真ん中あたりに、地面から皆さんの「こぶし2個と半分」くらい上に行ったところに、綺麗な「満月」を楽しむことが出来ます。

星座でいうと「みずがめ座」の水がめから流れ出ている水が、ちょうど月にかかっている感じの位置になります。

誕生日の星座が「みずがめ座」の方は、9月2日に満月を見たら、そこにご自身の誕生星座があると思いながら見ると、また別の楽しみ方ができると思いますので、是非ご覧ください。